女性からの相談!暗い内容は共感し過ぎないように注意!
2016/06/07
共感するあまり、精神的ダメージをきたす「共感疲労」
人間には、共感する能力があります。
その共感が強すぎることで、精神的にダメージを受けることがあります。
それが「共感疲労」という心理状態です。
2011年に起こった東日本大震災では、日本全国、そして世界中が大きな衝撃に包まれました。
被災地から遠く離れた人たち、自分や親族知人が被災していない人たちでも、何となく元気が出ないということはなかったでしょうか。
うつや高血圧、不眠などの病気を持つ人たちの中には、症状が悪化する人も多数現れました。
テレビや新聞の報道に繰り返し接することで、共感疲労に陥ったと考えられます。
共感疲労が起こるのは、大災害に限りません。
医療関係者でも、患者の苦しみに感情移入しすぎてしまい、慢性疲労を訴える人もいます。
特に、終末期の患者の多い病院ほど深刻です。
こうした医療機関の中には、従事者に向けて、共感疲労を避けるためのメンタルトレーニングを行うところもあります。
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