女性はちょっとした事で相手を嫌いになることも!
2016/06/07

白黒を決めようとする危うい発想
「彼って、私よりお母さんとの約束を優先したのよ。
私よりお母さんが大切みたい。
そういう人って、絶対マザコンだと思う。
もう結婚なんか考えられない」。
些細な行き違いから、途端に恋人を嫌いになってしまう女性がいます。
いくら相手が、「これには事情があって・・・」と説明しようとしても、一度下した決断は覆しません。
愛し合っていたはずなのに、なぜなのでしょう。
これは、「認知の歪み」という考え方で説明できます。
世の中の出来事は、白か黒、0か100、どちらかに決断できることは少なく、ほとんどはその中間にあるものです。
ところが、認知の歪みが生じていると、中間を考えることができなくなります。
母親の具合が悪かった、母親との約束が先だった等の事情があっても、それを考慮することができません。
このように柔軟な考え方ができす極端な結論を出すことを、「全か無か思考」または「白黒思考」といい、女性に多く見られる傾向です。
さらに、この発言には「絶対◯◯だと思う」という感情的な決めつけも見られます。
たった一度、母親を優先しただけで「マザコン」と思い込んでしまいます。
つまり、認知の歪みが発生したのです。
認知の歪みは、元々持っている思考傾向のほかに、過度のストレス状態でも起こります。
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